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トタン外壁に塗装をすべき症状とは?トタン外壁塗装の流れと合わせてご紹介!
2023-12-21
築年数が経過したトタン外壁の住宅は、そのメンテナンス方法に頭を悩ませることが多いものです。
特に、外壁の塗装は重要な保護手段であり、その適切なタイミングと方法を知ることは、住まいの寿命を延ばすために不可欠です。

本記事では、トタン外壁に塗装が必要となる症状と、外壁塗装の流れについてご紹介します。

□トタン外壁に塗装をすべき症状とは?

トタン外壁に見られる特定の症状は、すぐに対処を要します。
以下の点に注意しましょう。

・サビが発生している

トタン外壁は、メッキ部分の耐候性が弱いため、傷がつくとサビが進行しやすくなります。
このサビが進行すると、穴が開くといった重大な問題につながる恐れがあるので、早期の補修が推奨されます。

・穴が空いている

穴が開いたトタン外壁は、屋内への漏水を引き起こす可能性があります。
これは建物の構造にも影響を与えるため、迅速な対応が必要です。

・傷やへこみがある

薄い材質であるトタンは、衝撃により容易に傷やへこみが生じます。
これらはサビの原因となり、最終的には穴が開くリスクを高めます。

・チョーキング

塗料の劣化が進むと、チョーキング現象が生じます。
これは塗料が粉状になり、手に付着することを指します。
塗料の劣化はサビの進行を早めるため、早めの塗り替えが望ましいです。

□トタン外壁塗装の流れをご紹介!

トタン外壁塗装の流れは以下の通りです。

1:足場の設置

塗装作業の安全を確保するため、足場を組み立てます。
足場は建物を囲む形に設置されます。

2:洗浄

外壁の汚れを高圧洗浄機で洗い流し、乾燥させます。

3:下地処理

外壁の継ぎ目にある古いシールを撤去し、新しいシールで補修します。

4:下地調整

壁の状態に応じて、必要な箇所にさび止め塗料を塗布し、補修します。

5:養生

塗装作業中に塗料が周囲に飛散しないように、ビニールや布地で壁周囲を覆います。
養生をしている間は窓を開けられませんので、対策や工期を検討する必要があります。

6:下塗り、中塗り、上塗り

下塗りでは、下地となる塗料を塗り、外壁の不具合をチェックしながら修繕します。
中塗りは、塗料の厚みを確保し、塗装自体の耐久性を高めることを目的に行います。
上塗りでは、最終的な塗り層を施し、美観と保護機能を向上させるのです。

7:足場の解体

塗装作業が完了したら、養生を取り除き、足場を解体します。

□まとめ

トタン外壁の塗装は、建物を長持ちさせるために重要な作業です。
サビや穴、傷などの症状が見られた場合は、早急に塗装を検討することをお勧めします。
塗装の流れを理解し、適切な時期に適切な対応を行うことで、建物を守れますよ。
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