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雨天時の屋根塗装はリスクがいっぱい!避けるべき理由と安全な塗装の条件を解説!
2023-12-07
「家」というのは、多くの人々にとって心の拠り所であり、その屋根はその象徴でもあります。
しかし、屋根塗装においては、雨天がもたらす影響は決して軽視できるものではありません。
今回の記事では、屋根塗装を行う際に雨天が及ぼすリスクとその対策、さらには選べる塗料の種類について解説します。

◻︎雨天時の屋根塗装のリスクについて解説します

雨天時に屋根塗装を行うリスクには「膜厚が薄くなる」「乾燥が不十分」「見た目の劣化」の3つがあります。
それぞれのリスクについて見ていきましょう。

*膜厚が薄くなる

雨天での屋根塗装は、塗料が流れやすく、結果として膜厚が薄くなります。
膜厚が薄いと、塗料の耐久性が大幅に低下する可能性が高まります。
耐久性が低下すると、長期的なメンテナンスが必要となり、その結果、総費用も増加する可能性があります。

*乾燥が不十分

雨天では、湿度が高くなるため、塗料が十分に乾燥しない可能性があります。
乾燥が不十分な状態で次の塗装層を重ねると、剥がれやすくなる危険性があります。

*見た目の劣化

雨天での塗装は、塗料が垂れやすく、また乾燥前に雨が当たることで、仕上がりが悪くなる可能性があります。
美観は屋根塗装の重要な要素の一つであり、その点でも雨天での塗装は避けるべきです。

◻︎雨以外の塗装NG条件とは?

また、雨以外にも塗装を避けるべき条件が存在します。
3つの避けるべき条件をご紹介します。

1.気温が低い
まずは気温についてです。
気温が5度未満の場合、塗料が十分に乾燥・硬化しない可能性があります。
特に真冬はこの条件が頻繁に発生するため、塗装作業は避けるべきです。

2.湿度が高い
湿度が85%以上の場合、塗料が硬化する過程に支障をきたす可能性があります。
梅雨時期は特にこの条件が当てはまるため、塗装作業は避けるべきです。

3.結露の可能性
外壁の表面に結露が発生する条件下でも、塗装は避けるべきです。
結露が発生すると、塗装面が雨に濡れた状態と同等になり、塗装が不十分になる可能性が高まります。

◻︎まとめ

屋根塗装は、その条件選定において多くの要因が影響を及ぼします。
雨天はもちろん、気温や湿度、さらには結露など、考慮すべき点は多いです。
しかし、これらの条件を理解し、適切な対策を講じることで、屋根塗装の長期的な成功が期待できます。
本記事で解説した各ポイントをしっかりと把握し、理想的な屋根塗装を目指しましょう。

外壁塗装をご検討中の方はぜひ当社までご相談ください。
株式会社 住創
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