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外壁塗装をお考えの方へ!外壁塗装塗料の選び方を解説!
2023-12-03
資産価値に敏感な家主にとって、外壁塗装は避けて通れない大事な課題です。
特に塗料選びは、家の耐久性や美観に直結するため、失敗は許されません。
この記事では、外壁塗装塗料の選び方に焦点を当て、賢い選択をするためのポイントをご紹介します。

□外壁塗装塗料の選び方を解説

外壁塗装に使用する塗料の選び方を3つの観点から解説します。

1:劣化症状の確認
外壁の劣化症状は、塗料選びの最初の判断基準となります。
ひび割れや色褪せが目立つ場合、高耐久性の塗料が望ましいとされていますが、それだけでは不十分です。

2:外壁の素材
外壁の素材によって適した塗料は大きく異なります。
一般的に、木造の家には水性塗料が、コンクリートには油性塗料が適しています。
しかし、これは一例であり、例外も多いです。
木造の家でも、外壁の木材が特定の種類である場合、油性塗料がより適しているケースもあります。

3:気候と環境
地域の気候や周囲の環境は、塗料選びにおいても非常に重要な要素です。
湿度が高い地域では、防カビ性のある塗料が良い選択とされています。
しかし、湿度だけでなく、その地域で頻繁に発生する自然災害、例えば台風や雪、さらには塩害なども考慮に入れるべきです。

台風が多い地域では、強風による塗料の剥がれを防ぐために、密着性が高い塗料が推奨されます。
雪が多い地域では、雪解け水によるダメージを防ぐため、耐水性の高い塗料が必要です。
また、海沿いや工場地帯など、塩害や化学物質の影響を受けやすい地域では、それらに対する耐性を持つ塗料を選ぶことが賢明です。

□塗料の種類とその特性について解説

1:アクリル樹脂系塗料
最も一般的で安価ですが、耐久性に欠ける場合があります。
短期間での塗り替えを考慮している場合には選択肢となり得ます。

2:ウレタン樹脂系塗料
この塗料は紫外線に強く、密着性が高いです。
しかし、現在はシリコン樹脂系塗料に取って代わられつつあります。

3:シリコン樹脂系塗料
汚れに強く、耐久性も高いため、最も推奨される選択肢です。
初期費用は高いですが、長期的にはコストパフォーマンスが良いです。

□まとめ

外壁塗装塗料の選び方は、家の状態や目的によって変わります。
劣化症状、外壁の素材、気候といった要素を総合的に考慮し、最適な塗料を選ぶことが重要です。
特にシリコン樹脂系塗料は、高い耐久性と美観を兼ね備えており、多くの家主に推奨されています。
資産価値を高め、家を長持ちさせるためにも、塗料選びには十分な注意を払いましょう。
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