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外壁カバー工法の費用解明!影響要素と素材選びのポイントを解説!
2023-11-17
外壁が老朽化してきたと感じる方々、特にリフォームについての費用や工法が不明確で悩んでいる方は必見です。
この記事では、外壁カバー工法の費用やその影響要素、さらには選べる素材とその特性について解説します。
この記事を通じて、皆様がより明確な判断材料を手に入れ、安心してリフォームを進められるようお手伝いしますので、ぜひご覧ください。

◻︎外壁カバー工法の費用に影響を与える要素

外壁カバー工法の費用に影響があるのは「施工面積」「サイディングの種類」の大きく2つです。
それぞれの要素について見ていきましょう。

・施工面積
外壁カバー工法の費用において、最も影響を与える要素の一つは「施工面積」、すなわち家の大きさです。
例えば、20坪の住宅であれば平均的な費用は約126万円、50坪の住宅では約212万円となります。
このように、家の大きさによって費用が大きく変動するため、自宅の坪数を事前に把握しておくことが重要です。

・サイディングの価格
もう1つの大きな影響要素は「使用するサイディングの価格」です。
例えば、ガルバリウム鋼板製のサイディングでは、1平方メートルあたり約8750円が目安とされています。
装飾や厚さによっては、この価格は1平方メートルあたり10,500円程度まで上がる場合もあります。

サイディングの選択によって費用が変動するため、見積もりと比較しながら検討しましょう。

◻︎外壁カバー工法で選べる素材とその費用

ここでは、外壁カバー工法でよく使用される樹脂サイディングと金属サイディングについて解説します。

*樹脂サイディング

樹脂サイディングは価格が安く、施工も簡単です。
しかし、デザインの選択肢が限られており、断熱性能も他の素材に比べて劣ります。
価格はおおよそ1平方メートルあたり6,000円台とされています。

*金属サイディング

金属サイディングにはガルバリウム鋼板、エスジーエル鋼板、アルミの3種類があります。
ガルバリウム鋼板は最も普及しており、価格は9,000円台です。
また、エスジーエル鋼板は防錆性に優れ、価格は10,000円台、アルミは最も高額で、価格は11,000円台となっています。

◻︎まとめ

外壁リフォームにおいては、施工面積と使用するサイディングの種類が費用に大きな影響を与えます。
樹脂サイディングは安価ですが、デザインや性能に制限があります。
一方で、金属サイディングは種類が豊富で性能も高いですが、価格はそれなりに高くなります。

このような要素を総合的に考慮し、ご自身に最も合った選択をすることが、成功するリフォームの鍵となります。
この記事が皆様のリフォーム計画に少しでもお役立てれば幸いです。
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