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外壁塗装のタイミングはいつ?劣化のサインもチェック!
2023-10-21
家を建ててからしばらく経ち、外壁の劣化や塗り替えの必要性を感じ始めている人もいるのではないでしょうか。
外壁塗装は、家の外観を左右するだけでなく、家の強度にも影響してきます。

そこで今回は、家の外壁塗装の適切なタイミングや、外壁塗装すべき劣化のサインを紹介します。

□外壁塗装のタイミングはいつが基本?

日本の住宅の外壁は、窯業系サイディングボードが大部分を占めています。
窯業系サイディングボードは、工場出荷時に塗装されて防水性を持たせています。

しかし、その防水性能は5〜7年で失われるため、築10年を目安に外壁塗装を考慮するのが一般的です。

*塗装のメリット

外壁塗装は、建物の美観を保つだけでなく、外壁を保護する役割も果たします。
定期的なメンテナンスにより、家の耐久性を高められます。
さらに、外壁塗装を行うことで、新築時のような輝きを取り戻すことができ、デザインや色味の変更も可能です。

□外壁塗装に適したタイミングのサインは?

1.チョーキング現象
外壁を触ったときに壁の色と同じ粉が手につく現象のことで、紫外線や直射日光、風、雨水などが原因で塗装が劣化し、成分の顔料がチョークの粉のように表面に付着している状態です。
塗料が劣化しているサインになるため、早急に塗装を塗り替える必要があります。

2.ひび割れ
ひび割れた塗膜やモルタル外壁は、雨が入り込む原因となります。
深刻なひび割れは、外壁塗装業者やリフォーム専門業者に点検を依頼しましょう。
特に、モルタル壁やコンクリート壁などのひび割れは、塗膜表面のみのひび割れよりも深刻です。

3.雨漏り
室内に雨漏りが起きている場合、外壁や屋根の構造に問題がある可能性が高いため、早急に補修が必要です。
屋根の防水シートが劣化していたり、外壁内部に雨水が浸入していたりする恐れがあります。

4.外壁の汚れ・コケ・カビ
外壁が汚れてきた場合も、塗り替えのタイミングと言えます。
特にカビやコケの場合、再発を防ぐための特別な塗料や洗剤の選択が重要です。
カビやコケは水分の多い場所を好んで繁殖し、一度根を張るとただの水洗いでは根本から除去できず、すぐにまた発生してしまいます。

□まとめ

外壁塗装は費用もかかるため面倒に感じるかもしれませんが、後回しにすると様々な問題が生じます。
さらに、外壁塗装のタイミングや劣化のサインを理解することで、家の美観や耐久性を保てます。
適切なタイミングでの外壁塗装は、家の寿命を延ばすだけでなく、住み心地も向上させます。

この情報を活用して、家のメンテナンスを適切に行い、快適な住まいを長く保ちましょう。
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