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雨漏りだけではない!雨漏りの音がしたときの原因と対処法を解説します!
2023-01-20
家は丈夫そうに見えても、時間とともに劣化してしまうのが現実です。
床がきしんでいたり、外壁の塗装が剥がれていたり、日常の中で家の劣化を感じることもあるのではないでしょうか。
どこからか水の音が聞こえることも。
雨漏りは、屋根の耐久性が低くなっている証拠なだけではなく、他の部分の耐久性を低くする原因でもあります。
そこで今回は、雨漏りの音がする原因と雨漏りの対処法について解説します。

□雨漏りの音がする!その原因とは?

天井から雨漏りのような音が聞こえるとき、雨漏りだけを疑いがちですが、実は他にも考えられる原因があります。

1.雨漏り

他の原因も考えられると言ったものの、やはり水の音の正体は雨漏りである可能性が1番高いです。
屋根の破損によるものだけではなく、外壁や窓の破損によっても雨漏りは発生します。

2.結露による水滴

屋外と室内の気温差によって生じる結露は、窓の他にも天井裏でも発生します。
天井裏で発生した結露による水滴が、水の音の正体かもしれません。
天井裏の結露は目で確認できないため、家の耐久性を保つためにも、水の音がしたら一度メンテナンスをしましょう。

3.水道管の水漏れ

天井裏の結露と同様に、水道管も毎日確認できるものではないので、いつの間にか水が漏れている恐れがあります。
凍結すると破損してしまうこともあるので、こちらも冬に要注意です。

4.害獣による被害

もしもの話でも想像したくないものですが、水の音の原因は天井裏に住み着いた害獣の尿の可能性もあります。
ネズミやハクビシンなどの害獣は、屋根裏を住居にすると、特定の場所に排尿するようになります。
音も気になりますが、衛生的にも悪影響で健康被害の恐れもあるので注意しましょう。

□雨漏りの音がしたときの対処法

水の音の原因が雨漏りだった場合は、家の耐久性に関わるため早急な処置が必要です。
自分でできる雨漏りの対処法としては、2つの応急処置があります。

・落ちてくる雨水を受け止める
屋根の劣化により天井に雨が直接当たると、やがて天井からしみ出した雨水が部屋の中に落ちてきます。
落ちてくる雨水をそのままにしておくと床や壁にも被害が及んでしまうので、バケツやレジャーシートを駆使して被害を最小限に抑えましょう。

・防水テープを貼る
雨漏りの場所が特定できる場合は、防水テープでその場所に貼り付けましょう。
防水といってもテープなので貼った後に剥がれないように、水気を拭き取ること、貼る範囲に余裕を持つことに注意して貼り付けましょう。

以上の対処法は、応急処置に過ぎません。
雨漏りを発見したら、応急処置とともにすぐに修理を依頼しましょう。
修理を依頼することで、雨漏りの場所を修理するだけではなく、他の原因を特定できる場合もあります。

□まとめ

今回は、雨漏りの音がする原因と雨漏りの対処法について解説しました。
まずは音の原因を特定、次にその原因を適切に解消していくことが重要です。
雨漏りに関わらず、水が関係する家のトラブルは被害が大きくなりやすいものです。
応急処置とともに、すぐに修理を依頼しましょう。


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