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屋根における雨漏りの原因とは?修理方法についてもご紹介!
2023-09-06
家を建ててから相当の期間居住していると、あらゆる部分の老朽化が気になるところです。
特に、大雨が降った際に雨漏りが発生し、具体的な対処法についてお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、雨漏りが発生する原因と、具体的な屋根の修理方法についてご紹介します。

□屋根における雨漏りの要因

・棟板金(むねばんきん)のずれ
屋根の頂点部分に存在し、屋根材同士をつなぐ役割を持つのが棟板金です。
何かしらの外的な影響を受け、棟板金自体が浮いたり、屋根材をつなぐ個所からずれてしまったりします。
棟板金の浮きやずれによって、隙間から雨水が入り込むリスクが高まります。

・屋根材の破損やずれ
具体的な屋根材として挙げられるものが、スレートや瓦です。
振動によって、屋根材に亀裂が入ったり屋根材そのものがずれたりすると、雨が降った際に雨水が入り込んでしまい、雨漏りが発生します。

・老朽化
屋根材のずれだけではなく、屋根材そのものの老朽化が雨漏りを引き起こすこともあります。
長年、補修が無いまま屋根材が放置されると、災害のたびに屋根材へのダメージが蓄積し、雨漏りの発生につながるのです。

□屋根における雨漏りの修理方法

*棟板金の修理

棟板金の浮きやずれは、直接自分の目で確かめにくい部分であるため、15年程度の間隔で、修理を意識する必要があります。
棟板金の周辺部位が原因である場合は、屋根の修理業者に依頼し、板金を交換してもらいます。

*スレートや瓦の修理

スレートや瓦といった屋根材に破損やずれが生じた場合は、屋根材の交換もしくは修繕が必要です。
実際の修理はもちろん、屋根材の状態を確認する際に自身で屋根に上がる行為は危険であるため、業者に依頼しましょう。

*他の部位の修理

陸屋根を採用している住宅の場合は、床の防水層を改善する修理が行われます。
陸屋根は、他の屋根材とは異なり、人が踏み入れる場所であるため、10年程度のこまめな修理が必要です。

雨水を受ける役割を持つ雨樋(あまどい)が破損しているケースもあります。
程度によっては、全体の修理や交換を業者に依頼することが必要です。

□まとめ

今回は、屋根における雨漏りの主な要因と、原因ごとの修理方法についてご紹介しました。
屋根に人が立ち入ることは危険であるため、確認や修理の際には、基本的に業者に依頼することが大切です。
当社は、屋根の雨漏り診断から修理まで、一貫した施工事業を展開しております。
屋根の雨漏りでお困りの方は、ぜひ一度当社までお問い合わせください。
株式会社 住創
〒514-0815
三重県津市藤方2610-4
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