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積雪地域のトタン屋根、雪止め金具は必須?必要性や金具の種類は?解説します!
2023-06-29
屋根からの落雪に巻き込まれたという事故も実際に存在します。
最悪の場合、落雪は死亡事故につながる可能性もあります。
雪が降る多くの地域では、屋根から雪が落ちないようにするためにも、雪止め金具が必需品です。
今回は、雪止め金具の役割と種類について解説します。
雪止め金具を検討している方はぜひ参考にしてください。

□雪止め金具は必要?

雪止め金具は、落雪によるトラブルを防ぐ役割を果たしています。
屋根から落ちた雪が、人にぶつかると大きな事故につながりかねません。
ほとんどの方は雪はやわらかいから大丈夫と思いがちですが、水分を含んだ雪は固く重いので、最悪のケースだと死亡事故に至ります。
特に、屋根の下にある道路や駐車場がある場合は、落雪による事故の危険性が高まりますので、雪止め金具を推奨します。

他にも、自宅を守るという意味でも、雪止め金具は非常に役に立ちます。
雪止め金具は雪が雨どいにたまるのを防ぎます。
雨どいや軒先は雪がたまりやすく、積もった雪の重みに耐えられるほど強度が高くありません。
そのため、たまった雪が雨どいや軒先を壊してしまう恐れがあります。
仮に雨どいが壊れた場合、交換費用が高額になることもあるので注意しましょう。

□トタン屋根に後付けもできる!雪止め金具の種類

雪止め金具にはいくつか種類があります。
トタン屋根に雪止め金具を使用する場合は、アングルタイプまたは羽根付きタイプがほとんどです。

アングルタイプは長い金属棒に雪止め金具を連結させたもので、軒先と水平に取り付けます。
「点」ではなく「線」で雪を止められるため、滑りやすいトタン屋根でも安心です。

一方で、羽根付きタイプとは、羽根がついた金具を一定間隔で多数配置していくものです。
アングルタイプと同等の効果を発揮できるため、屋根の形状によって使い分けすることをおすすめします。

雪止め金具はホームセンターや通販などで購入でき、自分で取り付けられます。
ただ、転落の恐れがあったり、足場設置には手間がかかったりするので、自分で取り付けるのは危険です。
そのため、屋根工事会社に依頼することが得策でしょう。

□まとめ

今回は、雪止め金具の役割と種類について解説しました。
雪止め金具は落雪によるあらゆるトラブルを予防するために役立ちます。
また、雪止め金具の種類は屋根の形状により、使い分けましょう。
当社では、屋根に関するお悩みごとを解決するためのサービスを提供しておりますので、ぜひ一度ご相談ください。


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