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トタン壁ってどんな壁?トタン素材の特徴と種類をご紹介します!
2023-06-25
外壁工事をする際に、重要視するポイントはどこでしょうか。
耐震性や費用面、外壁の種類などポイントはいくつもありますね。
そこで、今回は外壁の種類の1つであるトタン壁の概要について解説します。
外壁工事の張り替えについて迷っている方は必見です。

□トタン壁ってどんな壁?

トタン壁は、薄い鉄板を錆びないように亜鉛でコーティングした壁です。
トタンは耐久性が高く、建物の耐震性の向上も期待できるのが大きな魅力です。

一般的な住宅に使われる外壁材と比べると、トタンは約3分の1の重量しかありません。
そのため、住宅の軽量化につながり、地震の揺れに対して受ける負荷が小さくなるため、耐震性に優れています。

また、トタンはしっかりメンテナンスをすることで10〜20年ほど長持ちします。
さらに、商品にもよりますが、比較的お手頃な外壁材なので費用を抑えたい方におすすめです。

□ニーズに合ったトタン壁の種類選び

トタン壁を選ぶ際には、4種類あるためご自身のニーズにあったトタンを選びましょう。

・波トタン
波のような形状をしたトタンです。
他のトタンに比べてお手頃な価格のため、外壁工事の全体的な費用を抑えたい方におすすめです。
ただし、他のトタンよりも横からの圧力に対する耐久性が低いので、選ぶ際は注意しましょう。

・角波トタン
波トタンの波を角型にしたトタンです。
波トタンに比べて横からの圧力に対する耐久性が高いため、耐久性を重視している方におすすめです。

・スパンドレルトタン
特殊な構造に折り曲げたトタンです。
トタンを固定する釘やビスが見えないようになっています。
このトタンは、釘やビスが露出していないので、雨漏りしにくいという利点があります。
ただし、費用と加工難易度が他のトタンに比べて高いので、しっかりと吟味した上で導入しましょう。

・リブ波トタン
両側が盛り上がっている細長いトタンです。
盛り上がっている部分を重ね合わせることで、雨漏り対策につながります。
また、1枚あたりのサイズが小さいので、部分的に補修できます。
リブ波トタンはスパンドレルトタンよりも費用を抑えられるため、お手軽に雨漏り対策をしたい方におすすめです。

□まとめ

今回は、トタン壁の概要について解説しました。
トタンは耐震性に優れているだけでなく、費用を抑えられるのでお手軽に外壁工事ができます。
また、トタンの種類も豊富なので、ご自身のニーズに合ったトタンを吟味することが非常に大切です。


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