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金属系もサイディングコーキングは必要?金属サイディングの基礎知識をご紹介!
2023-06-17
サイディングという言葉を聞いたことがない方もいらっしゃると思います。
サイディングとは、外壁を仕上げる場面で使用されるものです。
今回は、サイディングの中でも人気な金属サイディングとサイディングコーキングについて解説します。

□金属サイディングの特徴

*サイディングはどんな外壁材?

サイディングとは、外壁を仕上げるための板状の外壁材です。
一般的にタイルやALCに比べ、初期費用を抑えられる傾向にあります。
1枚1枚タイルを貼り合わせたり、モルタルのように広い面積を塗り上げたりしないため、短い工期で仕上げられるのも大きな魅力です。

サイディングには以下の4つの種類があります。
・窯業系サイディング
・金属サイディング
・樹脂サイディング
・木質系サイディング

*金属サイディングの特徴

その中でも近年注目されているのが、金属サイディングです。
金属サイディングはウレタンなどを芯材とし、裏面にアルミなどのシートを使用しているサイディングです。
寒暖の気温差で劣化を生じさせる凍害に強いため、寒冷地でも安心して使えます。
また、他の素材にはないスタイリッシュなデザインを持ち合わせています。
リフォーム用としてではなく、新築用としても注目を集めているため、温度差が激しい土地でもデザインにこだわった家を建てたい方におすすめです。

□金属サイディングコーキングの必要性

ただ、金属サイディングにも弱点があります。
それは、金属サイディング同士の隙間です。
この隙間から雨水の浸入や錆の発生を引き起こす可能性があります。

この弱点を補うために、コーキングは欠かせません。
コーキングとは、壁同士の隙間を埋めるために充填剤を入れることです。
水の浸入をはじめとした外壁への負担を軽減することで建物の劣化を防げるだけでなく、建材を固定したり、建材同士がぶつかり合うことを防ぐためのクッションになったりと、いろいろなメリットがあります。
コーキングはさまざまな目的で使用でき、特に金属サイディングではとても重要な存在です。

□まとめ

今回は、サイディングとコーキングについて解説しました。
サイディングは外壁を仕上げる上で大切な材料であり、タイルやモルタルにはない魅力を兼ね備えております。
その中でも、リフォーム用だけでなく新築用にも採用できる金属サイディングはおすすめです。
また、サイディングの弱点であるサイディング同士の隙間を埋めるためにはコーキングが重要なので、外壁塗装の際はぜひ注目してみてください。
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