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雨漏りの原因は瓦の隙間を埋める修理方法!症状を悪化させないために知ってほしいこと
2023-06-14
雨漏りは、家のトラブルで起きやすいものですが、なるべく発生しないようにしたいですよね。
場合によっては、雨漏りの修理を依頼したものの、被害が大きくなる一方になることもあります。
このようなケースでは、施工方法に問題がある場合が多いです。
そこで今回は、雨漏りの原因の一つである「瓦の隙間を埋める修理方法」について解説します。

□スレートの塗装が雨漏りに繋がるって本当?

スレートの塗装を誤ってしまうと、雨漏りに繋がってしまう可能性があります。
例えば、屋根を塗装する際に塗りすぎてしまい、屋根材の間に塗装が詰まってしまっているケースを想定します。
瓦やカラーベストには、隙間に入り込む少量の雨水や、冬の時期に瓦の内側に付着する結露を外に逃がすための隙間を必ず確保しなければいけません。

しかし、塗装を塗りすぎてしまい、隙間が塗料で詰まってしまうと、瓦の内側に入り込んだ水が出ていくための道が閉ざされてしまうので、雨漏りを引き起こしてしまうことがあります。
このように、誤った塗装によって雨漏りに繋がってしまうケースはあるのです。

□瓦を補強する時も要注意

塗装の際だけでなく、台風や地震への対策として瓦がずれないようにコーキングで補強する際も雨漏りに注意しなければいけません。

コーキングによって雨漏りが発生してしまう原因は、排水する箇所をコーキング材が埋めてしまっているからです。
瓦は、隣り合う隙間から、勾配に沿って雨水が排水されています。
この隙間をコーキング材が埋めてしまうことで、雨水を逃がす道がなくなってしまうので、雨漏りに繋がってしまうのです。

隙間を埋めてしまうと、換気もできなくなるので、水分だけでなく湿気も乾かなくなってしまいます。
この状態を放置してしまうと、防水シートが破れ、家の防水機能が低下してしまいます。

このように雨水の侵入を防ごうと、塗装やコーキングを失敗してしまうと、雨漏りに繋がってしまいます。
そのため、費用を節約しようと自分で施工してしまうと、かえって余計に費用がかかってしまう可能性もあります。
家の防水機能を落とさないためにも、必ずプロに依頼することをおすすめします。

□まとめ

瓦の隙間を埋める修理方法は、雨漏りの原因になってしまいます。
隙間を埋めてしまうことで、雨水の逃げ道がなくなってしまうので、コーキングや塗装によって瓦の隙間が埋まってしまうことは避けなければいけません。
そのため、屋根の雨漏りでお悩みの方は、ご自身で対処しようとせず、必ずプロに依頼することをおすすめします。
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