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まったく新しい瓦のかたち!平板瓦の特徴やメリットとデメリットをご紹介!
2023-05-29
瓦の屋根は、日本の伝統住宅を象徴する屋根材としてご存じの方も多いでしょう。
しかし中には、そんな瓦も良いと思いつつ、他の屋根材も検討したいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
そんな方におすすめなのが、平板瓦です。
今回は、平板瓦の特徴やメリットとデメリットについてご紹介します。

□平板瓦ってどんな瓦?

「瓦」という文字を見ると、山と谷の波上の物を想像する方が多くいらっしゃるでしょう。
しかし、平板瓦は、表面の凹凸をできる限り抑え、平らな状態にしたものを指します。
普通の瓦よりも、すっきりとした印象を持たせることができる点が特徴的です。
そのため、どんな種類の外壁とも組み合わせやすい点がメリットです。

平板瓦は、以下の3つの種類に分類されます。
・Uタイプ
・Fタイプ
・Mタイプ

平板瓦の中で、最も基本的な形がUタイプのものです。
両端が立ち上がった場内のデザインで、断面図がU字に見えることからこの名前がついています。

瓦の面に立ち上がりがほとんどなく、フラットな形状をしているのがFタイプです。
すっきりでシャープかつモダンな印象を持たせられる屋根材です。

Mタイプは、瓦の面に山が2つあるタイプのものです。
特徴的なデザインの瓦で、西洋風の建物に良く合います。

□平板瓦のメリットとデメリット

*メリット

・ソーラーパネルを設置しやすい
表面に凹凸がなく平らなので、ソーラーパネルを設置する際に安定しやすい点がメリットです。
瓦屋根にソーラーパネルを設置する際には、瓦が劣化していないか状態を良く確認してから検討しましょう。
ソーラーパネルの下の瓦が割れて雨漏りしてしまうと、修理が困難です。
なるべく新しい瓦の上に設置しましょう。

・防災性を重視した製品が多い
瓦どうしで固定し合っているので、瓦がずれにくく、地震や台風への耐性が高いという特徴があります。

・デザインがきれいでどんな建物にも合わせやすい
平板瓦は、和風の瓦とは異なり、ぱっと見では瓦だと判別しにくいくらいすっきりした見た目のものが多いです。
無駄のないシンプルな屋根材なので、汎用性が高くどんなテイストの屋根にもマッチしやすいです。

*デメリット

表面がフラットであるがゆえに、表面に熱が集まりやすく、建物内の温度が上昇しやすくなっています。
和風の瓦と比較すると直射日光の影響を受けやすいといえます。

□まとめ

平板瓦とは、できる限り平らな状態にした瓦のことをいいます。
防災性を重視した製品が多い点や、どんなデザインの建物にも合わせやすいなどのメリットがあります。
しかし、和風の瓦と比較すると、直射日光の影響を受けやすい点には注意が必要です。
平板瓦への屋根リフォームを検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
株式会社 住創
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