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新着情報とお知らせ

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雨漏りが気になる方必見!屋根の散水試験は安全?メリット・デメリットは?
2023-04-29
梅雨のじめじめした時期や雪解けの季節になると、問い合わせが増える雨漏り被害。
家の中が雨水により傷み、修理にたくさん費用がかかってしまったという方も多くいらっしゃいます。
少しでもそのような事態を避けるためには、雨漏りの早期発見・予防に努めるのが大切です。
今回は、雨漏りの特定方法の1種である「散水調査」についてご紹介します。

□屋根の散水調査のメリット

*屋根の散水調査とは?

普段生活している中で、散水調査という言葉を聞くことは少ないでしょう。
散水調査というのは雨漏り調査の方法の1つで、屋根から水をかけて実際に雨を再現することで雨漏りを特定する方法です。

基本無料で依頼できる目視確認と違い費用は発生しますが、その分正確な調査が期待できます。

*散水調査のメリット

散水調査は、屋根から水を流すことで実際の雨を再現し、雨漏り被害を特定する調査方法です。
目視確認では発見が難しい小さな不具合を発見できるので、目視確認では雨漏りの特定が難しい場合は散水調査を行うことで早期発見に繋がります。

また散水調査によって雨漏りが実際どのように起こっているのか、原因まで特定できると、すぐに修理に動けるのも嬉しいメリットです。
目視ではこのようにスムーズにはいかないでしょう。

□散水調査の注意点は?

散水調査を依頼する場合は、以下の注意点を押さえておいてください。

・時間がかかる

散水調査は職人によって水の量や角度を何度も調節しながら屋根全体を対象に行われます。
そのため半日から1日はかかることを想定しておきましょう。

・技術のあるプロを選ぶ

屋根の上から水を撒いて雨漏りを特定する散水調査は簡単に思われるかもしれませんが、非常に技術を要する方法です。
調査を依頼する場合は、経験と知識が豊富な屋根のプロに依頼しましょう。

・水道代は別途かかる

散水調査の場合、ホースを使って屋根に撒くための水は各ご家庭から調達するのが一般的です。
職人が水を持ってくるとなるとタンクに水を汲んでもっていかなくてはならないため、運搬料が余計にかさんでしまいます。

そのため、依頼時に発生する料金とは別に水道代がかかってしまうこともご了承ください。

□まとめ

雨漏りの調査方法の1つである散水調査は、実際に屋根の上から水を流すので、目視調査よりもより正確に雨漏りを特定できます。
雨漏りでお悩みの方や、経年劣化による雨漏りを防ぎたい方は、ぜひお気軽に当社までご相談ください。
株式会社 住創
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