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屋根トラブルの修理に火災保険は適用される?火災保険を使ってお得に修理
2023-04-25
台風、大雨、竜巻、最近の日本はとにかく災害の規模が大きくなっています。
まさか私が被害を受けるとは、と焦った経験もあるでしょう。
災害による屋根トラブルで突然の出費を余儀なくされたとき、費用を抑える方法に火災保険を活用することが挙げられます。
今回は、屋根トラブルによる出費に悩まされる方に向けて、火災保険について解説します。

□屋根トラブルの修理に火災保険は使える?

火災保険は、火災だけでなく風害・雪害・雹害のような災害による屋根トラブルにも適用される場合があります。
屋根が災害によって破損した場合は、火災保険が適用されるか見てみましょう。
とは言えずっとメンテナンスされず放置されていた屋根が災害によって破損した場合は、経年劣化とみなされることも考えられます。

もう1つ火災保険が適用されるかどうかを分けるのが、加入している火災保険のタイプです。
火災保険には主に「免責方式」と「フランチャイズ方式」の2つのタイプが存在します。
被害額とこの方式を照らし合わせて条件を満たしていれば、火災保険を使えます。

さらに、保険を適用するためには以下のような条件も見ておかなければなりません。

・屋根が破損してから3年以内である
・被害を受け申請したのは加入者本人である

火災保険を使って屋根を修理したいとお考えの方は、これらを満たしているかも確認しておきましょう。

一方で、火災保険が適用されない屋根トラブルも存在します。
次章では、どのようなトラブルには火災保険を使えないのかを解説します。

□火災保険が適用されない屋根トラブル

火災保険が適用されないのは、以下のような屋根トラブルです。

*経年劣化による屋根トラブル

火災保険が適用されるのは、あくまで災害による被害です。
経年劣化で発生した破損やコケ・カビなどの汚れを修理するためには、火災保険は使えません。

また経年劣化でなくても、屋根を施工してもらった後に発覚した施工不良のような人為的なトラブルは、保険が下りません。

*屋根の破損によらない雨漏り

屋根から雨漏りが発生した場合でも、破損が見当たらない場合は火災保険が下りません。
風害や雹害などの災害が原因であることが証明できないと、火災保険は使えないのです。

□まとめ

屋根も消耗品であり、予兆もなくある日突然破損することがあります。
修理費は想像以上に高くつきますが、できる限り出費は抑えたいですよね。
屋根の破損の原因が災害なら、火災保険が適用されることがあります。
ぜひ覚えておいていただき、万が一の時にはご活用ください。
屋根修理に関するご相談は、お気軽に当社までご連絡ください。
株式会社 住創
〒514-0815
三重県津市藤方2610-4
TEL.059-271-9125
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