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雪で屋根が壊れた!そんな時の修理方法とは?火災保険は下りる?解説します!
2023-03-20
近年日本で問題になっている異常気象の1つに、大雪があります。
あまり雪の降らない地方で雪が積もるとお子様にとっては嬉しいかもしれませんが、大人からするとかなり困ったことですよね。
稀に見る大雪で屋根が破損した、とお困りの方もいるかもしれません。
今回は、積雪が原因で屋根が壊れた時の修理方法と火災保険について解説します。

□雪で屋根が壊れた時の修理方法

積雪が原因で屋根が破損した時は、まず屋根が壊れた原因や状態を見ます。
どのように壊れているかによって修理の方法が変わってくるのです。
タイプ別に見ていきましょう。

*屋根材が割れた

雪の重みで屋根材を止める釘が緩むと、屋根材がズレて割れたり欠けたりします。
この場合は破損した部分が少ない範囲であれば、そこだけ部分的に屋根材を交換すると修理費を抑えられておすすめです。

ただし既に廃盤になっていて入手困難な屋根材の場合は、全面屋根材を変えなければいけない場合もあります。

*屋根が曲がった

雪の重みに屋根が耐えた場合でも、梁や柱のような内部の設備にダメージが伝わってしまうことで起こるのが屋根の湾曲です。
屋根が曲がった時は、屋根の被害を修復するのと同時に束(つか)や垂木(たるき)のような屋根の支柱となる部分を取り替える必要があります。

*雨漏りした

大雪のあと雪が溶け始めると、屋根から雨漏りする場合があります。
この原因としては、屋根の破損によるものが多く見られます。
特にあまり雪が積もらない地域で珍しく積もった時には、屋根材が積雪に対応しておらず傷みやすくなっています。
そのため屋根が破損しやすく、その隙間から水が漏れてしまうのです。

また、屋根に雪が解けた水分がゆっくり浸透してその水分が凍結・溶解を繰り返すことで屋根材がズレていく「凍害」も、積雪時の雨漏りの原因になり得ます。
見た目には屋根が壊れていなくても、雨漏りする可能性は大いにあるのです。

□雪で屋根が壊れた時に火災保険は使える?

そんな雪害による屋根の破損には、火災保険は使えるのでしょうか。
結論から申し上げますと、雪害が原因での被害には火災保険が使えます。

火災保険は火災だけでなく、自然災害も補償の対象になっています。
雪の重みや落下、雪崩による損害が補償されますが、損害から3年以内での申請が必要であることに注意してください。

□まとめ

積雪による屋根の破損は、普段は雪が降らない地域ではさらに可能性が高くなります。
また普段からの豪雪地帯でも、積雪量は年々増加しています。
雪が積もった日から数日は注意して屋根の様子を見ておいてください。
破損の状態によって修理の内容は違うので、おかしいと感じたらすぐにプロに点検してもらいましょう。

また雪害は火災保険の補償の対象です。
早めに申請して、修理費を補いましょう。

屋根の修理にお困りのお客様は、お気軽に当社までお問い合わせください。
株式会社 住創
〒514-0815
三重県津市藤方2610-4
TEL.059-271-9125
FAX.059-271-9119
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