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新着情報とお知らせ

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瓦屋根から突然の雨漏り!そんな時の原因と対処法をご紹介します!
2023-02-20
家の役割のひとつは雨風をしのぐ居場所であることです。
しかし築年数が経って老朽化していくとともに気になってくるのが、やはり屋根の老朽化。
ある日突然雨漏りし出した、と焦る経験をすることがあるかもしれません。
今回は、雨漏りの原因と雨漏りした時の応急処置の方法をご紹介します。

□雨漏りの原因とは?

・瓦の劣化

耐久性、耐水性に優れている瓦屋根ですが、何年も雨風に当たっているとヒビやズレがしょうじることがあります。
また、風に飛ばされてきた物が屋根に当たって破損することも。
これに気づかずに放置していると、隙間から水分が入って溜まり、雨漏りが発生します。

・防水シートの劣化

本来雨水は、瓦の下に敷かれている防水シートを伝って屋根の外に出ていきます。
しかし防水シートが劣化して穴が開いてしまうと、その一部分から雨水が天井に染みて雨漏りに繋がるのです。

・雨どいの詰まり

雨どいにごみや落ち葉が溜まって水の流れが悪くなると、雨水が通らず逆流してしまいます。
その結果建物に水分が侵入して雨漏りが発生するのです。
壁の雨漏りに原因にも雨どいの詰まりが関係する場合もあります。

瓦や防水シートだけでなく、屋根の他の部分に劣化が見られる場合にも雨漏りは発生しうるので、ヒビや欠けなどを見つけたらあまり長期間放置しないようにしましょう。

□雨漏りしたときの対処法

1.雨漏りの発生源を特定する

天井や壁が雨漏りでシミをつくっている場合は、その付近に不備がないかを探します。
雨漏りの場所は、屋根、壁、ベランダ、窓など様々です。
屋根や高所に登って確認するのは非常に危険なので、絶対にやめてください。

2.床が濡れるのを防ぐ

床が濡れると、腐食して床まで修理が必要な状態になってしまいます。
タオルで発生する水分を抑えたり、バケツやレジャーシートで水が溜まるのを防いだり、床が傷まない措置をとってください。

3.屋根裏をブルーシートで保護

屋根裏に登れそうなら、雨漏りが発生している屋根の真下にブルーシートを敷いてください。
バケツを置いて水を溜めておくのも方法のひとつですが、屋根裏に登るのが大変でバケツを持って上がれない方はブルーシートだけでも効果があります。

4.修理を依頼

雨漏りが少し収まったらすぐにプロに修理を依頼します。
屋根は非常に複雑で、変にいじってしまうと余計に悪化することがあります。
足を滑らせて高所から落ちると大けがにもつながるので、屋根に登って原因の調査や修理をする場合は、必ずプロを頼ってください。

□まとめ

雨漏りの原因で考えられるのは、屋根や壁の部分劣化、防水シートの劣化、雨どいの詰まりなどです。
応急処置としてブルーシートやバケツを使って、なるべく水分を屋内に侵入させないようにします。
また雨漏りを発生させないためにも非常に大切なのが、定期的な屋根の点検です。
当社のように無料で行っている会社もありますので、屋根の点検や雨漏りのご相談もお気軽にお問い合わせください。
株式会社 住創
〒514-0815
三重県津市藤方2610-4
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