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太陽光発電で雨漏りしやすい理由とは?防止策とともに解説します!
2023-02-13
電気代の値上げや電力逼迫(ひっぱく)が問題となっている今、太陽光発電システムを住まいに設置しようとお考えの方も多いのではないでしょうか。
太陽光発電システムを設置するためには、ご自宅の屋根に太陽光パネルを取り付ける必要がありますが、この際、屋根に穴を開けることになります。
これを聞くと、「雨漏りが起きてしまうのではないか」と心配される方もいらっしゃいます。
そこで今回は、太陽光発電で雨漏りが起こる原因と、その防止策をご紹介します。

□太陽光発電で雨漏りが起こる原因

*工事を行う会社の知識・経験不足

前提として、太陽光発電パネルの設置では、正しく工事を行えば雨漏りが発生することはまずありません。
そのため、雨漏りが発生した場合、原因としては施工不良が考えられます。

太陽光パネルを設置する際には、前述の通り、屋根に穴が開けられます。
この際、その穴に対してしっかりと防水加工を行うことで雨漏りを防ぐのですが、施工業者の知識や経験が不足していると施工ミスが起こり、そこから雨漏りが発生してしまう可能性もあります。

*手抜き工事

激しい価格競争などの背景から、少しでも費用を下げて安く施工を提供するため、強引な手段でコストを下げようとする業者も存在します。
そのような業者に依頼したために、手抜き工事が行われ、それによって雨漏りが発生してしまったというケースも存在します。
こうしたケースは稀ですが、会社選びの際には、信頼できる会社なのかどうかを慎重に見極める必要があります。

*経年劣化

太陽光パネルの設置から長い年月が経過している住宅では、経年劣化によって雨漏りが発生することもあります。
ただし、この場合は必ずしも太陽光パネルが雨漏りの原因であるとは限りません。
屋根自体の劣化が原因となっている場合も多いため、原因をはっきりとつきとめることが必要です。

□太陽光発電で雨漏りを防止するには?

太陽光発電による雨漏りを防止するために有効な対策としては、以下の方法が挙げられます。

・信頼できる施工会社を選ぶ
・保証内容を確認する
・屋根に穴を開けない施工方法を選ぶ
・設置後の定期点検をしっかりと行う
・メーカーの「施工ID」を取得しているかを確認する

保証に関しては、太陽光パネルメーカーが保証をつけている場合もあります。
ただし、施工が原因となる不具合については補償されないケースも多いため注意が必要です。

また、信頼できる施工会社かどうかを見極める1つのポイントとして、太陽光パネルメーカーが発行している「施工ID」を取得しているかどうかが挙げられます。
施工業者が「施工ID」を持っているかどうかで、メーカー保証を受けられるかどうかが変わってくる場合もあるため、事前の確認が必要です。

□まとめ

今回は、太陽光発電による雨漏りの原因と対策をご紹介しました。
正しく工事が行われれば雨漏りが発生することはないため、それほど心配は不要ですが、万が一を避けるために、ご紹介した対策をぜひ心がけてみてください。
信頼できる会社を選ぶことは特に重要であるため、依頼前には会社の情報をよく確認しておきましょう。

万が一雨漏りが起こってしまった場合は、ぜひ当社にご相談ください。
原因を正しく特定し、スピーディーに対処いたします。
株式会社 住創
〒514-0815
三重県津市藤方2610-4
TEL.059-271-9125
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