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サイディングの欠けの補修方法についてご紹介!
2024-03-20
快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、サイディングの欠けが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
サイディングの欠けは、外観に悪影響を与えるだけでなく、耐久性も低下します。
本記事では、サイディングの欠けの補修方法についてご紹介します。

□サイディングの欠け

サイディング材が損傷したり剥がれたりしている場合は、速やかに修理を行わないと、家の構造に深刻な影響を与える可能性があります。

風で物が飛来したことが原因で、サイディングの一部に損傷や剥がれが生じている場合は、部分的な張り替えで問題に対処できます。
しかし、経年劣化によりサイディング自体が全体的に損傷や剥がれている場合は、カバー工法か全面的な張り替えを検討するべきです。

□サイディングの欠けの補修方法

1:部分修理

「部分修理」とは、サイディング全体ではなく、特定の箇所に生じた表面的な損傷や劣化に対処する修理方法です。
以下は、損傷の程度に基づく部分修理の具体的な内容です。

・ひび割れの修理
ひびの入ったサイディング材には、専用の修理材を塗布します。

・反り戻りの修理
反ってしまったサイディング材には、ねじを打ち込んで修理します。

・部分塗装
剥がれや擦り傷があるサイディング材に対して、部分的に塗装を行います。

2:シーリング修理

サイディング外壁では、接合箇所や窓枠、ドア、インターフォン、換気口などにシーリング材(コーキング)が使われています。
シーリング材が損傷や老朽化している場合、以下の方法で修理が行われます。

・シーリングの打ち替え
古いシーリング材を取り除き、新しいシーリング材で再施工します。

・シーリングの増し打ち
既存のシーリング材の上に、新しいシーリング材を追加して修理します。

3:部分張り替え

「部分張り替え」は、劣化が激しいサイディングボードだけを取り替える方法です。
複数のサイディングボードを組み合わせているサイディング外壁に特有の修理手段です。

4:張り替えとカバー工法

・張り替え
既存の外壁材を取り除き、新しい外壁材に交換する方法です。
この方法では、サイディング材の内部の不具合も修理できます。

・カバー工法
既存の外壁に新しい外壁材を追加して修理する方法で、「重ね張り」とも呼ばれます。
これらの修理手段には、損傷の程度や選択した方法によって費用が異なります。
修理前に専門家に相談し、適切な方法と予算を検討することが重要です。

□まとめ

サイディング材が損傷したり剥がれたりしている場合は、速やかに修理を行わないと、家の構造に深刻な影響を与える可能性があります。
サイディングの欠けの補修方法は、部分修理、シーリング補修、部分張り替え、張り替えをカバー工法の4つの方法があります。
本記事がサイディングの欠けの補修方法について理解を深める参考になれば幸いです。
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