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サイディング外壁の施工方法と日数の目安をご紹介!
2024-01-02
サイディング外壁の施工を検討している方にとって、施工の方法や工期は関心のある話題ではないでしょうか。
この記事では、サイディング外壁の施工方法の種類と、外壁カバー工法にかかる日数の目安についてご紹介します。

□サイディング外壁の施工方法についてご紹介

*通気工法の特徴

通気工法は、サイディング材、胴縁、透湿防水シート、柱という順番で材料が取り付けられます。
この方法の最大の特長は、サイディングと透湿防水シートの間に胴縁を取り付けることで、空気の流通を促す点にあります。
結露や湿気の問題があっても、この空気層を通じて乾燥させ、湿気を排出可能です。
外壁内部の健全性を保ちつつ、建物の耐久性を高められます。

*直張り工法の特徴

直張り工法では、胴縁が省かれ、透湿防水シートの上に直接サイディング材が取り付けられます。
この工法は通気層が存在しないため、結露や湿度の問題が内部に閉じ込められやすく、サイディングの腐敗リスクが高まるのです。

もし現在のサイディングが直張り工法の場合、カバー工法や水性塗料などのメンテナンスが困難になるといった課題があります。
現在では、建物の気密性能の向上に伴い、通気工法が一般的に採用されています。

*注意点

現存する直張り工法のサイディングをカバー工法や塗装でメンテナンスする場合、通気性が低下するリスクがあります。
そのため、事前にサイディングの施工実績のある企業と相談し、適切な方法を選択することが重要です。
当社には、外壁に関する疑問に真摯にお応えする職人がおりますので、お気軽にご連絡ください。

□外壁カバー工法にかかる日数の目安とは?

・工事期間の目安

25坪程度の建物における金属サイディングのカバー工法の工事期間は、通常2~3週間を見込む必要があります。
ただし、屋根工事のような他の工事と組み合わせると、期間は延びる可能性が高いでしょう。
例えば、屋根工事が加わる場合は、およそ1ヶ月が必要になることが多いです。

・職人の役割

サイディングの施工には専門の技術が必要です。
特に、金属サイディングの場合は、窯業サイディングとは異なる技術や道具を要求します。

・塗装工事の必要性

カバー工法では、金属サイディングで対応できない部位に塗装工事が必要です。
これらの部分は、板金工とは異なる塗装工が別工程で施工します。

□まとめ

サイディング外壁の施工方法には、通気工法と直張り工法の大きな違いがあり、それぞれが建物の健康とメンテナンスの面で異なる影響を与えます。
また、外壁カバー工法の工事期間は、工事の規模や追加工事の有無によって変動します。

サイディング外壁をする際は、専門の職人による適切な施工と必要な塗装工事の選択をすることで、長期的に建物を保護し、美観を維持する鍵となるのです。
株式会社 住創
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