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雨漏り調査は本当に必要?調査費用の目安もご紹介します!
2023-05-15
みなさんは雨漏りを経験したことがあるでしょうか。
アニメやドラマで見るような雨漏りと言えば、登場人物がバケツを持って走り回っているイメージがあるかもしれません。
しかし実際に雨漏りが発生すると一時的なバケツだけでは終わらず、修理が終わるまで住宅の傷みに耐えなければいけません。
今回は事前に雨漏りを防ぐ雨漏り調査の重要性と、調査費用の目安をご紹介します。

□雨漏り調査は本当に必要?

雨漏り調査などなくても、雨漏りが起こったらその都度修理を依頼すればいいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
しかし定期的にプロによる雨漏り点検を受けておかないと後悔に繋がってしまうということもあります。

雨漏りはほとんどが屋根や外壁の経年劣化が原因で発生し、屋内に雨水が侵入するとシミを作ったり壁や床を腐食したりします。
そのため、雨漏りした部分とは別に被害を受けた屋内の修理にも費用がかかってしまい、雨漏りを未然に防げた場合に比べて修理費が跳ね上がってしまうのです。

また、雨漏りが外壁から発生した場合、外壁と下地の間が知らない間に腐食していることがあります。
その場合初心者では判断が難しく、雨漏り調査によって被害が発見された事例も見られます。

上記のように、一見分からない雨漏り被害が発生した場合、住宅の耐久性も著しく低下し、災害時には倒壊を引き起こすこともあります。
雨漏りを軽く見ずに、定期的に調査を依頼するのがおすすめです。

□雨漏り調査の費用の目安は?

定期的にプロにお願いしたらいいのは分かったものの、プロによる点検は費用も高額なのではと少し心配になっている方もいらっしゃるでしょう。

実は雨漏りの基本的な調査方法、目視による確認なら、無料で実施できる会社があります。
当社でも、無料の目視調査を行っています。
プロの経験と知識を活かせば、目視でも雨漏りを発見できることがあるのです。

さらに雨漏り調査にはほかにも、いくつか種類が存在します。
種類ごとに費用相場を見てみましょう。

・散水調査(5~35万円)

屋根の上に水を撒いて実際に雨天時の屋根の状態を作り出し、雨漏りがないかを調べる方法です。
水をお客様のご自宅の水道から調達することがほとんどなので、別途水道代もかかります。

・発光調査(5~25万円)

特殊な光る検査液を流して、雨漏りしている箇所を光らせて発見する方法です。

・サーモグラフィ調査(20~50万円)

赤外線サーモグラフィを使って温度が低くなっている雨漏り箇所を探す方法です。
ご近所の住宅と距離が近い住宅街では実施できない場合があります。

・内側確認(5~15万円)

屋根を部分的に解体して雨漏りしている場所を探します。
外側から見ると分からない屋根内部の腐食も発見できます。

上記が、主な費用が発生する雨漏り調査の方法です。
どれも職人の経験が物を言うので、費用は高めに設定されます。

□まとめ

雨漏り調査は費用のかかるものもありますが、技術や経験が豊富なプロに依頼すれば、無料で実施できる目視確認でもかなり効果を発揮します。
雨漏り調査の重要性をしっかり理解し、雨漏りが発生してから対処するのではなく、雨漏りを発生させない意識を持ってみてください。
屋根トラブルや無料の雨漏り診断は、お気軽に当社までご相談ください。
株式会社 住創
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